能登空港(のと里山空港)の授乳室・ベビールーム情報です。
また、見学デッキや能登空港から乗ったボーイング737-800の機内ベビー設備もあわせてお伝えします。
授乳室・ベビールーム
能登空港の授乳室は、1階のトイレ横にあります。
授乳室は小さな個室で、長椅子と開閉式のおむつ替えシート、おむつ用ゴミ箱があります。
洗面台は調乳専用の浄水器・温水器付きのシンクなので、ミルクを作ることもできます。
なお、出発ロビーの2階にある女子トイレ内には小さなベビーベッドしかなく、おむつ替えが難しいので1階の授乳室を利用しておくのがおすすめです。
また、能登空港にはショッピングワゴンとコンビのベビーカーの2種類が用意されていました。
自分のベビーカーを手荷物として預けてしまったあともレンタルベビーカーが借りられます。
能登空港(のと里山空港)
能登空港には、石川県鳳珠郡穴水町出身の大相撲力士の遠藤のパネルがありました。
石川県観光PRマスコットキャラクターのひゃくまんさんもいますね。
授乳室の前には、能登の旅の情報センター。
売店は小さめなので、お土産は道中で買っておくとよさそうです。
3階は展望デッキとレストランのフロア。
定期便は1日2便ですが、近くで航空機の離発着が見られます。
空港の真横に日本航空大学校・日本航空高等学校があるので、日によっては飛行訓練も見られそうですね。
「レストランあんのん」からも滑走路を一望できます。
能登空港限定メニューの能登牡蠣のブラックカリー(2,500円)では金箔貼り体験もできるそうです。
ボーイング737-800のベビー設備
行きの羽田→小松、帰りの能登→羽田とも機材はボーイング737-800でした。
機内のトイレには、折りたたみ開閉式のおむつ替えシートがありました。
固定するベルトなどはないので、突然の揺れを考えるとできるだけおむつ交換は空港ですませたほうが無難です。
事前に電話でバシネット席を希望していたので、取り付け式のベビーベッドを設置していただきました。
往路も復路も飛行時間が短く水平飛行はあっという間なのであまり活用はできませんでしたが、身体がすっぽり入るベッドなので長時間利用でも快適そうでした。
能登空港(のと里山空港)
授乳室:1階(個室授乳室、おむつ替えシート、調乳水道)
レストスペース:展望デッキ
レンタルベビーカー:あり(ショッピングワゴン、コンビ)
おすすめ度:★★★☆☆



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