[2017年5月27日(土) / 7m10d]
悠湯里庵の本陣には、ギャラリー「時代もの展示処」があります。
悠湯里庵では、館内のいたる場所に時代箪笥・欄間・蔵戸などをはじめとした1,177点もの古民具を展示しており、江戸時代~明治・大正時代に実際に使われていた古きよき日本の文化に触れることができます。
昔の職人の手で繊細な模様を施された古民具は、持ち主が大切に使っていたことがわかるほど保存状態のよいものが多く、その圧倒されるほどの高い技術力は一見の価値があります。
赤穂浪士の肖像画もあり。
観葉植物かと思ったら、ウコギ科のカクレミノ(隠蓑)だそう。

時代もの展示処の一角には、ドリンクが飲める「ゆとりあんかふぇ」がありました。
売店でシフォンケーキやアイスクリームなどを販売しているので、展示品を眺めながらお茶にするのもいいですね。
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