武蔵小杉駅からすぐのところにあるイトーヨーカドー運営のショッピングモール「グランツリー武蔵小杉」。
タワマン&子育てタウンの武蔵小杉向けの160ほどのテナントが入っており、「子育てママの聖地」と呼ばれるほど親子連れにやさしい施設です。
屋上にある「ぐらんぐりんガーデン」は、様々な種類の季節の樹木や花々を楽しめる約4,300m²の日本最大級の屋上庭園。
芝生の上に木製遊具が配置され、夏季はくじらの噴水も楽しめます。
今回は、ぐらんぐりんガーデンを写真たっぷりで紹介します。
アクセス・営業時間
ぐらんぐりんガーデンは、グランツリー武蔵小杉の屋上階にあります。
屋上へのエレベーターはブルーエレベーターの2基、正面玄関側ではなく府中街道側のエレベーターを使います。
中央には4階から上がれるエスカレーターも1基あります。
営業時間は10:00~18:00(平日・土日・祝日共に)。
雨天時や荒天時には閉園するので、お天気があやしい場合は事前に電話で確認するといいかもしれません。
※2022年3月22日(火)から当面の間、営業時間が10:00~18:00に戻ります。
(2021年10月1日(金)からは営業時間が10:00~17:00でした)
マップ
全体図はこちら。
歩ける子供はもちろん、芝生のエリアもあるのでハイハイの赤ちゃんも安全に遊べます。
遊具
くじらの噴水
※2022年は6月25日(土)~8月31日(水)まで稼働予定。
10:30~17:00まで30分おきに噴水が出ます。(各回3分程度)
くじらの頭から水が出るくじらの噴水は、暖かい季節になってから稼働します。
今年は4月27日からのスタートで、11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00/17:00の1日7回で各回3分程度。
噴水の水はチョロチョロくらいのレベルですが突入具合によってはかなり濡れるので、靴を脱がせておいたり着替えを準備するといいかもしれません。
終了時には広範囲に水たまりもできていました。
イベント広場
ぐらんぐりんガーデンには、広いイベント広場があります。
こちらではグランツリー武蔵小杉の企画イベントが開かれたりもしますが、いつもは何もない空間なので子供が好きなだけ走り回れます。
この日は大きなミスト発生器が置かれていましたが、夏の期間限定でミニボートのプール(有料)が出ていたりもします。
お花と植物
ぐらんぐりんガーデンは緑が多く、1年を通してきれいなお花や植物を楽しむことができます。
敷地内にはレモン・ラフランス・ザクロ・ベニスモモ・クラブアップル・オリーブ・イベー・イチジク・ジューンベリー・ナツメなどもあるようで、探してみるのもいいですね。
お花のフォトスポットは中に入れるようになっており、インスタ映えする写真が撮れそう。
こちらのお花は季節によって植え替えられ、様々な色のお花が楽しめます。
にじいろ山の近くにある木かげの休憩所には、クマさんの姿をした植栽も。
頭と首にはヒマワリの花飾りをかけていてお洒落ですね。
休憩スポット
ぐらんぐりんガーデンには、ベンチやテーブルセットなどの休憩スポットが多数あります。
お天気がいい日はベンチでピクニックをしている人たちもたくさんいます。
中央には屋根のあるテーブルセットも。
こちらの屋根からは夏になるとミストが出て涼もとれます。
館内のエスカレーターフロアには、自販機やベビーチェアも完備。
空調もきいているので快適に過ごせます。
その他
2ヶ所のエレベーターの近くにはベビーカー置き場があります。
ベビーカーはたたまなくても大丈夫です。
手洗い場も3ヶ所にあります。
こちらの水は飲用してもいいそうです。
「こくばんのゆか」で使われているチョークは、地元企業の日本理化学工業株式会社のダストレスチョークを使っているそうです。
ダストレスチョークはホタテの貝殻入りで、アレルギーの原因となるカゼインシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒトは含まれていないとのこと。
地元企業との取り組みがあるのも地域密着でいいですね。
いくつかのタワーマンションが乱立している武蔵小杉駅前にあるグランツリー武蔵小杉なので、ふと視線を上げるとそびえ立つタワマンたち。
子育て世代も多く入居しているマンションなので子供にとって絶好の遊び場で、平日も休日もたくさんの家族連れでにぎわっています。
ぐらんぐりんガーデンは4階建てのグランツリー武蔵小杉の屋上にあたるので高さがあり、夏でも蚊が少ないのが嬉しいポイントです。
館内は各階にベビールームが完備されており、フードコートや飲食店もたくさんあるので小さな子供連れでもゆっくり過ごせます。
テイクアウトのドリンクを片手に、開放的な空間でママも息抜きをするのもおすすめですよ♡
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