豊洲駅にある東京ガスの「がすてなーに ガスの科学館」に行ってきました。
がすてなーに ガスの科学館
がすてなーに ガスの科学館は、暮らしを支えるエネルギーであるガスの役割・特長・環境問題を、見て・触れて・感じながら学べる体験型学習施設。
東京ガスが運営しており、充実の施設ながら入館料は無料です。
アクセスは豊洲駅から徒歩5分ほど、ゆりかもめ側からも海側からも入れます。
1階展示室
建物は2階建て+屋上になっており、展示を通して体験しながらガスについて学べる仕組み。
「プカのひみつ」では、家庭に都市ガスが届くまでの工程をさかのぼり、化石燃料や環境問題を考えます。
「エナジースタジオ」は、実験やデモンストレーションを交えたエネルギーや環境などのサイエンスショーを開催しています。
「ピカッとフューチャー」は、自然の力や都市ガスを利用して電気と熱を作り出す仕組みや、街全体でエネルギーを融通するシステムの理解を深めます。
未就学児には難しすぎますが、小学生くらいになれば楽しめそうですね。
楽しく環境について学べる点が素晴らしいと思います。
1階展示室の最後には、ガスと炎のキャラクター「プカ」のフォトスポットがありました。
プカは、世界中を旅する頼りになるリーダー格とのこと。
(他には電気の「ピカ」と温かさ・暖かさの「ポカ」がいるそうです)
「クイズホール」は、約1時間ごとにガスやエネルギー、環境問題などのクイズを開催しています。
2階展示室
「探検!プ・ポ・ピ ラボ」では、コンビニやファミレスなどの身近な施設を使い、暮らしの中でどのようにエネルギーを使っているのかを体験しながら考えられます。
大きなフライパンを動かすゲームやカーレースのようなエコレースなど、子供が楽しめそうな仕掛けがたくさんありました。
「キッチンキッチン」では、東京ガスの「料理教室」(有料)や、食べ物と調理の不思議な関係を科学的に解明する「サイエンスキッチン」を開催。
「わくわーくルーム」はワークショップが開催される場所ですが、空き時間は休憩スペースとして開放されていました。
屋上広場
広々とした屋上は、芝生が張られているので子供を遊ばせるのに最適!
水道もあるので、帰る際には手を洗えてよかったです。
授乳室・ベビールーム
がすてなーにのベビールームは、1階のクイズホール近くにあります。
中には授乳イスが1つと小机、ベビーキープがあります。
おむつ替えシートは1台、おむつ用ゴミ箱もありました。
調乳機と洗面台。
コインロッカーは、100円のリターン式。
無料の施設なのに至れり尽くせりで、さすがは東京ガスですね。
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