[2018年6月2日(土) / 1y7m16d]
大宮にある「鉄道博物館」に行ってきました。
大宮駅からニューシャトルに乗り、鉄道博物館(大成)駅から徒歩1分です。
入館料は大人1,000円/小中高生500円/幼児(3歳以上)200円ですが、7/5からはリニューアルに伴い大人1,300円/小中高生600円/幼児(3歳以上)300円に値上がります。
セブンイレブンで日付指定の前売り券を購入すると、それぞれ100円引きで利用できます。
車両ステーション
まずは、1階の車両ステーション。
車両ステーションは吹き抜けになっていて、2階通路からも見下ろすことができます。
中央のC57形式蒸気機関車を中心に、たくさんの鉄道車両が実物展示されています。
弁慶号機関車。
ムーミン顔が可愛いEF55形式電気機関車。
中に入って座席に座れる車両もあります。
中央に位置するC57形式蒸気機関車。
12:00と15:00に約8分間の転車台回転実演と汽笛吹鳴(かなりの大音量)のイベントあり。
懐かしい新幹線たち。
寝台車もあります。
222形式新幹線は、連結部の操作の実演がありました。
音と風を感じられるミニシミュレーター。
エントランス近くにあるD51シミュレーター(500円/中学生以上)は、10時から配られる整理券方式です。
車両ステーションの2階部分。
テーブルでは飲食OKです。
奥には、食堂車をテーマとした「トレインレストラン日本食堂」。
鉄道歴史年表。
ペリーの機関車と客車が可愛いです。
2階
2017年7月に全面リニューアルした鉄道ジオラマ。
1時間ごとに解説ショーもあります。
貴重な鉄道との合成写真が撮れるてっぱこ。
シンカリオンバージョンもあり。
鉄道にちなんだ文学・映画・音楽・絵画作品・駅弁・駅そばが楽しめる鉄道文化ギャラリー。
交通関係各分野の運輸・歴史・技術・統計・年鑑・伝記などの図書をはじめ、鉄道関係雑誌のバックナンバーなど、約34,000冊を所蔵しているライブラリー。
マニアにはたまらないコレクションギャラリー。
2階と3階の科学ステーションは、鉄道の仕組みを体感しながら理解できる実験型ミュージアム。
3階
新幹線ラウンジからは、窓の外を走る新幹線が数分ごとに見られます。
タイミングによっては、両方からすれ違う場合あり。
屋上
パノラマデッキは広々としているので、子供を遊ばせるのにいいですね。
なお、屋上に行くエレベーターは中央の1基のみです。
キッズプラザ・キッズカフェ(1階)
鉄道博物館のキッズルームで、0~3歳向けの乳幼児ゾーンあり。
プラレールゾーンやオリジナル駅弁を作る「おままごとえきべん」、ホワイトボードにお絵かきできる場所もあります。
ハンバーガーなどが食べられる「キッズカフェ」。
キッズプラザの中にはベビールームもあるので、赤ちゃん連れでも安心ですね。
駅弁の売店には新幹線の容器のお弁当もありますが、大人気でお昼過ぎには完売でした…。
お弁当などは、ランチトレイン(455/183)で食べられます。
ミニ運転パーク
中央駅と北駅を結ぶのは、E2系はやてをモデルにした無料のてっぱくライン。
1編成最大28名乗車なので、混雑時は並ぶかもしれません。(ベビーカーは畳んで乗車)
中央駅と北駅間は230mなので歩いても3分ほど、北駅→中央駅のほうが空いているかもしれません。
自分で運転することのできるミニ運転列車もあり。
(1台定員3名/200円/要整理券)
北駅にあるてっぱくホールは、キッズライブラリーや映像ホールがありました。
その他
エントランス横にあるのは、ミュージアムショップのTRAINIART(トレニアート)。
新幹線のロングバームクーヘンなんていうものも…!
鉄道博物館は2017年4月のキッズプラザ・キッズカフェ・科学ステーションのオープンを皮切りに順次館内のリニューアル工事を進めていましたが、その集大成として7/5に新館がオープンします。
183ランチトレイン側にできるのが新館で、中にははやぶさの姿も見られました。
新館は4階建てで人気のシミュレーターホールも再開し、仕事ステーション・未来ステーション・歴史ステーションなどのフロアもあるのでこちらも楽しみですね。
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