[2018年6月2日(土) / 1y7m16d]
鉄道博物館では、車両ステーション2階の「トレインレストラン日本食堂」でランチをしました。
2017年7月のリニューアル時にできたお店で、食堂車をテーマとした高級感のあるお店。
鉄道博物館に今までなかったフルサービスのレストランとなり、寝台特急「北斗星」で実際に使用していた食器やシルバーを使っているそうです。
残念ながら食堂車の中は満席で窓際の席となりましたが、大きな窓からは電車がよく見えるのでそちらも楽しめます。
ベビーカーの横付けをしたい場合は、スペース的に食堂車の中ではないほうがいいかもしれません。
チェアベルト付きのベビーチェアを使わせてもらいました。
子供用のコップと食器。
キッズメニューは、お子様プレート(1,000円)とお子様カレー(800円)があります。
1,500~3,000円のメニューが多く、若干高めの印象です。
期間限定の鉄道博物館スペシャルは、日本食堂ハチクマライス(1,000円)・懐かしのベロネーズ(1,100円)・三元豚ロース肉のカツカレー(1,300円)の3種類。
日本食堂ハチクマライスと懐かしのベロネーズをオーダーしました。
どちらもサラダ付きです。
日本食堂ハチクマライス
当時の鉄道乗務員の賄い飯として誕生したメニューだそう。
ライスの上にハムエッグが乗り、その横にはチーズインハンバーグ。
目玉焼きに醤油をかけると和風の味が楽しめます。
ハンバーグの中のチーズはとろ~りとはいかず、風味も微妙なのが少し残念…。
ハンバーグはデミソースの味が濃いめでしたが、普通においしかったです。
懐かしのベロネーズ
食堂車でも提供していた復刻メニュー。
ミートソーススパゲッティの上に豚カツが乗っています。
こちらは豚カツのお肉が硬く、一口目からがっかり。
パスタも特に可もなく不可もなくだったので、1,100円は割高に感じてしまいました。
トレインレストラン日本食堂は高級感のある雰囲気だけに期待していたのですが、食べた2品はどちらも微妙でした。
ビーフシチューや牛フィレステーキはおいしいのか、はたまたアミューズメントパークレストランとして割り切るべきか…。
席について落ち着いて食事ができる点では、子連れ利用にもいいのかもしれません。
立地:駅から徒歩/駐車場○
店内:個室×/ソファ席×/ベビーカー○/ベビーチェア○
煙草:禁煙
設備:館内にベビールームあり
特記:キッズメニュー○/離乳食の持ち込み○
子連れおすすめ度 ★★★☆☆
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