[2017年10月17日(火) / 12m0d]
別名「星砂の浜」とも言われる「カイジ浜」。
ビーチにも看板が立っていました。
カイジ浜も美しいビーチですが、潮の流れが早いので遊泳禁止です。
星砂は、海藻などに付着した有孔虫の殻が砂浜に打ち上げられたもの。
幸せをもたらすと知られる星砂ですが、「海の大蛇に食べられた子供の骨が流れついた」という民謡もあるそうです。
星砂の見つけ方は、手のひらを砂に押し付けるとくっついてくるそう。
拾った星砂は持ち帰ることができますが、島全体が西表島国立公園に指定されているので浜辺の白砂は持ち帰りNGです。
カイジ浜の入口には土産店があり、こちらでも星砂が買えます。
なお、竹富観光センターでも星砂が入った小袋をプレゼントしてくれました。
カイジ浜の自転車置き場は、沖縄県指定文化財の「蔵元跡」だそうです。
蔵元とは「役所」の意味で、この場所で八重山諸島の政治が行われていたようです。
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