熱海サンビーチの貫一お宮の像&お宮の松

[2017年12月28日(木) / 1y2m11d]

ランチ後は、のんびりと熱海サンビーチをお散歩。
夏は海水浴客でにぎわいますが、冬なので閑散としています。
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サンビーチはずれの国道沿いにあるのが、尾崎紅葉の小説『金色夜叉』の貫一お宮の像。
間寛一とお宮の熱海海岸での別れの場面の舞台となった場所で、熱海駅からは徒歩15分ほどかかりますが一度は訪れたい観光スポットです。
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その横にはお宮の松。
初代の松は道路の中央にあり「羽衣の松」と呼ばれていたそうですが、1919年8月に紅葉の弟子の小栗風葉により金色夜叉の句碑が建立されたことから、お宮の松と呼ばれるようになったとのことです。
初代お宮の松の切り株の一部も近くにありました。
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