[2018年12月14日(金) / 2y1m27d]
北小金駅からすぐのところにあるフレンチレストラン「モン ラパン」に行ってきました。
モン ラパンは、ぶどうの木・カーディナス・シェ松尾・ホテルモントレのエスカーレで修行した倉持昌克シェフが、2010年10月に地元松戸でオープンしたお店。
化学調味料を一切使用せず、地元の野菜を使った身体にやさしいフレンチが特徴です。
モン ラパンを直訳すると「私のうさぎ」という意味ですが、フランスでは大切な人、自分の子供や恋人に対し、愛情をこめてこう呼ぶとか。
転じて、家庭的で温かく愛される場所になりたいという願いをこめて名づけたそうです。
店内は2人席が3つ・4人席が3つ、半個室に4人席が3つというアットホームな雰囲気。
奥の半個室は靴を脱いであがるので、子連れにおすすめです。
ブランケットの上には犬のぬいぐるみ。
子供が大喜びでした。
11:30~14:00のランチメニューはこちら。
ランチも予約OK、1万円からクレジットカードが使えます。
- 選べるチョイスランチ(税込2,450円)
- ミニコース(税込2,000円)
- フルコース(税込3,000円)
私たちはミニコースをオーダー。
+150円でデザートを3種類にしました。
なお、砂糖・牛乳・卵・バター・クリームなどの動物性食材を使わずに植物性の素材を使って作るマクロビスイーツにも力を入れているそうで、ブラウニー(540円)・豆乳アイス(370円)があるそうです。
モン ラパンでは、小学生までのキッズメニューもあり。
メインを選ぶコースで税込1,800円です。
子供用のお水とカトラリーも出してもらえます。
なお、ベビーチェアはありません。
最初のサラダは、トマトと生姜のドレッシングで。
前菜の盛り合わせは、豪華に6品。
- いなだのカルパッチョ 塩昆布とエシャロット
- スペイン風オムレツ
- 野菜のゼリー寄せ
- タコマリネ クスクス添え
- ポークリエット
- 豆腐クリームチーズ
素朴な味ながら甘みがあるパンは自家製ではないそうですが、とても人気があるとか。
温められた状態でサーブされ、お代わりは1セットまでOKです。
スープは、レンズ豆と野菜のポタージュ。
メインは、三元豚のプティサレ。
塩漬け豚バラ肉のソテーで、バルサミコソースでいただきます。
若鶏もも肉の白ワイン煮込み。
ワインはそれほど強くなく、ほろほろに煮込まれたお肉がやわらかくて絶品でした。
まぐろのレアグリル 焦がしバターソース。
まぐろはさっぱりしているのですが焦がしバターソースにコクがあり、存在感のある魚料理でした。
デザートは、キャラメルパウンドケーキとバニラアイスの2種に+150円で1品ずつ追加しました。
ベイクドチーズケーキ、バナナのタルト、ガトーショコラ、すべておいしかったです!
コーヒーは甘い香りが漂う豆。
最後の最後まで大満足のミニランチコースでした。
モン ラパンは、夜のコースもリーズナブルです。
オードブルやおせち料理のテイクアウトもできるそうなので、また利用したいと思います。
立地:駅から徒歩/駐車場×
店内:個室×/ソファ席×/ベビーカー○/ベビーチェア×
煙草:禁煙
設備:-
特記:キッズメニュー○
子連れおすすめ度 ★★★☆☆
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