子連れは抱っこひも必須!日本の滝百選の「浄蓮の滝」

[2018年8月13日(月) / 1y9m27d]

早朝4時過ぎに自宅を出発したため、お盆の渋滞にまったく巻き込まれずに6時に沼津ICを通過することができました。
伊豆縦貫道(伊豆中央道・修善寺道路)もスイスイだったため、「浄蓮の滝」には7時に到着。
駐車場もまだガラガラですが、お昼前には浄蓮の滝への一本道は大渋滞でまったく動いていませんでした…。
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入口には、川端康成の『伊豆の踊子』の銅像があります。
主人公と旅芸人一座が一緒に旅をすることになった場所ですね。
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駐車場から遊歩道への入口はすぐです。
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ここからも浄蓮の滝を遠くに見下ろせますが、せっかく来たからにはやはり間近で見ないと!
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が、滝への道は階段で5分ほど…。
大人なら問題ありませんが、1歳児を自分で歩かせるには厳しい道のりでした。
我が家は抱っこひもを車に置いてきてしまったために取りに戻るのも面倒で、主人が10kgの子供を抱っこで往復してくれました。
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釣りをする場合は入漁料を払います。
ニジマスやアマゴが釣れるようです。
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『伊豆の踊子』に登場する滝見茶屋は、9:00~16:00なので閉まっていました。
わさびソフトが名物だそうです。
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滝見茶屋を過ぎると、目の前には浄蓮の滝!
日本の滝百選のひとつで、落差25mの直瀑です。
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滝つぼに近づけるので、マイナスイオンをたっぷり浴びられます。
滝の轟音を聞いているだけで涼やかな気分に…。
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壁面には、石川さゆりさんの「天城越え」の歌碑。
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渓流沿いの遊歩道の下はわさび田になっていました。
水がきれいな場所ならではですね。
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早朝だったのでお店が開いていませんでしたが、生わさびが買えたり、わさびラムネ(170円)が飲めるようです。
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往路と同じ階段を今度は登って駐車場へ。
浄蓮の滝資料館(8:30~16:30/大人200円・子供100円)もありますが、こちらもまだ閉まっていました。
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